ひなまつり

もうすぐ、桃の節句ですね。

押入れの天袋で眠っていた娘のお雛様と久しぶりに対面しました。
ポテッとした丸顔がなんだか娘に似ていると両親が買ってくれたものです。
今まで、ごめんなさい(涙)

うちも最近飾っていない…という方もいらっしゃるのでは!?
一夜飾りはNG、しまうのが遅いとお嫁に行き遅れるといった昔の言葉を借りて出さない言い訳にもしていました。

今日は、ヤメピ家の「お節句セット」の片付けについてお話します。

 うちのお雛様たち♡お久しぶりですm(__)m

なぜ、お雛様を飾らなくなったのか? <住宅事情と子供の成長>

子供が小さい頃は毎年飾っていたお雛様。
出す回数が減ってしまった原因は…

・飾る場所がない(←飾り台と屏風が大きい)
・すぐに出せない(←押入れ天袋の奥、重い)
・飾るのが面倒(←たくさんの箱、細々した道具)
・誰も見てくれない(←子供が成長し興味を示さない)

親王飾りだけでも飾るの面倒だって思うのに、これが段飾りで人形もお道具もたくさんあったら更にハードルが上がりますよね。
わたしの実家にも6畳の和室が一杯になる7段飾りがありました。鉄枠を組むために父も登場する大仕事になるので小学校高学年の頃には飾らなくなり、家の建替え時に処分しました。子供の成長とともに家族で行事を楽しむ機会も少なくなっていく気がします。

毎年、お雛様を出してあげたい! <お雛様は誰のもの?1人に1セット必要か?>

ミニマリストである娘からは「嫁に行く時に持って行かないよ!」と宣言されている我が家のお雛様。両親の想いがこもったお顔の可愛いのお雛様を「全捨て」する気にはなれません。
ならば、家族みんなのお雛様として毎年、大切に飾っていき、将来、孫が遊びに来たら見せてあげようと思うようになりました。
そのためにも、出し入れが簡単で、押入れのスペースも取らないように整理することが大事ですよね。インテリアにも馴染む飾り方も考えてみよう♪

お節句セット全員集合!! <全体量を把握し、モノと向き合う>

(左)お雛様セット、(右)兜・太刀セット

押入れの天袋を埋めつくしていた「お雛様セット」と息子の「兜セット」を全部出してみました。
ジャーン!!
こうして並べてみると、改めてその量の多さに気づかされます。
同性の兄弟がいるご家庭では、下の子用のお人形や鯉のぼりもあったりして…

最も幅を利かせていたのが飾り台と屏風でそれぞれが2台ずつ。飾り台は同じ25号サイズ。屏風の大きさは少し違うけど。
えー、1つでいいんじゃない? これ、ないとダメなのかな?( ~1人会議中~ )
「これは本当に必要?」と1点1点、確認していきます。

飾り台×2、屏風×2。黒塗り&ピカピカ

必要なモノだけに絞る!! <飾れる大きさ・仕舞える量に減らす>

飾るモノを厳選し、出すのが億劫になるモノを処分することにしました。

・飾り台と屏風(大きい、重い、和風感が半端ない)
・外側の大きな外段ボールや緩衝材
・細かなお道具用の箱
・名前入りの初節句の札やオルゴールなど

お雛様と兜・太刀が左側の5箱に収まりました

半分以下に減らすことができました!!
1つの箱が軽くて、出し入れしやすいし、これなら天袋にサッと戻せます♪

当たり前を疑ってみる! <セットという形にこだわらない>

セットが全部揃っていなくてもOK!
自分の家に合うようにカスタマイズ!

窓際の机の上に毛氈(もうせん)を敷いて、畳とお雛様を置いちゃいます。
日に焼けるとか、エアコンの風が当たるとか細かいことは気にしない。
「ヤメピのうち」流の飾り方ですがいかがでしょうか?
特別扱いしないで花を一輪飾るように、いつもの暮らしに楽に取り入れたいなぁと思うのです。

お雛様の本来の役割とは? <モノを活かすこと>

先日、アロマとドライフラワーのワークショップを開催しました。リビングに置かれたお雛様は各世代の女性に愛でられて、とても嬉しそう♪
お雛様が活かされた安堵感とお客様にも季節感をおすそ分けできた喜びを味わうことができました。片付けによって幸せが何倍にもなって返ってくるんですね。
4月になったら息子の兜飾りも飾ってあげよっと。

ヤメピ